「今日も子供に怒りすぎてしまった…」
「いつもニコニコした優しいママでいたいのに…」
子育て中のママなら、一度はこう思ったことがあるのではないでしょうか?
子供はもちろん可愛いし、育児は嬉しい瞬間もたくさんあるけれど、どうしてもイライラするときってありますよね。
この記事では、育児のストレスとどう向き合っていけば良いのかを考えてみます!
イライラの原因を見つけよう
まずは、なぜイライラしてしまうのかを知りましょう。
寝不足? 疲れ? 時間に追われていた?
仕事のプレッシャー? 嫌なことがあった?
生理前後などホルモンバランスの変化で辛い時期だから?
原因を知ることで、なにか対策が見つかることがあります。
例えば、私はだいたい「時間に追われているとき」にイライラすることが多いです。
出発の時間が過ぎているのに、子供が言うことを聞かず準備がすすまない…
早く帰ってやらないといけないことがあるのに、子供が公園から帰ろうとしない…
などですね。
「時間に追われているとき」がイライラの原因だと分かれば、
もっと時間に余裕をもって準備させるようにしよう!
少しぐらい帰るのが遅くなっても大丈夫、理想にこだわりすぎないようにしよう!
などいった対策を考えることができます。
(対策を実現するのがなかなか難しいのですが……)
もしもイライラの原因が対策しようがないことだった場合でも、「自分はこういう状況の時にイライラしやすいんだな」と傾向をつかめるだけでイライラ軽減に役立ちます。
ストレス発散の方法をたくさん持っておこう
ママのストレス発散は大切です。
ジョギング、ヨガ、カフェでコーヒーを飲む、読書、好きな音楽を聴く…など、自分に合った方法でリフレッシュしましょう。
短時間でできる方法から、まとまった時間が必要な方法まで、色々なパターンのストレス発散方法を持っておくのがおすすめです。
例えば、
5分あったらこの動画を見よう!
1時間あったらジョギングしよう!
2時間あったらカフェに行って読書しよう!
3時間あったら、友達をランチに誘ってみよう!
などです。
ママがリラックスすることで、子供とのコミュニケーションもスムーズになりますよ。
コミカルなアプローチを取ってみよう
家事をしているのに、子供の見て見て攻撃でなかなか進まない…
イヤイヤ期の子供がなんでも拒否で疲れた…
子供とのやりとりで、ついイライラしてしまうことってありますよね。
そんな時は、コミカルなアプローチで雰囲気を変えてみましょう。
私が育児情報で見聞きした中で、良いなと思って自分でも実践している方法があります。
それは、
つい子供に向かって溜息をついてしまったとき
「はぁーー…」で終わらせずに
「はぁーー…っぴーばーすでーー!!」(HAPPY BIRTHDAY!!)
と繋げて明るく叫んでみることです!
騙されたと思って実際にやってみると、なんだか明るくスッキリするし、
子供も「え?ママなにいってるのー!笑」と楽しそうにします!
イライラしそうなムードを笑いで包むことで、気持ちが軽くなりますよ。
感情をシェアしよう
ときには、子供にママの感情を素直に伝えることも大事です。
イライラしていることや理由を隠さずに話すことで、子供も安心して感情を共有しやすくなります。
子供にとって、人にはそれぞれ色々な感情があることを学ぶきっかけにもなり、絆が深まります。
「ごめんね」は魔法の言葉
人間は誰しもがミスをするし、怒りっぽくなることもあります。
それでも素直に「ごめんね」と言えることが大事です。
「ごめんね」と素直に謝り、仲直りをする。
仲直りしたら、また新たな気持ちにリセットして仲良くなる。
素直に謝って仲直りするプロセスを子供に伝えることも、子供のコミュニケーション力を養う貴重な機会になります。
まとめ
可愛くて楽しいのはもちろん、大変なことも多い育児。
イライラを上手にコントロールし、リラックスして親子の絆を深めていきましょう!