プレゼントした絵本を子供が気に入ってくれると嬉しいですよね♪
私は、昔から読書や本屋さん巡りが好きで
子供が生まれてからは絵本を選ぶのも趣味のひとつになっています!
この記事では、我が家の絵本選びで大事にしているポイントをご紹介します。
読み聞かせ記録の良い点や、おすすめアプリもあわせてご紹介していきます!
趣味は絵本選び
もともと本が好きな私は、学生時代からよく本屋さん巡りをしていました。
読書も好きですが、それ以上に好きなのが本を選ぶこと!
本屋さんで興味がある本を探したり、ビビっとくる本を見つけるのが大好きなのです!
子供が生まれてからは、絵本を選ぶのも趣味のひとつとなりました♪
本屋さんや図書館も活用しながら、いろいろな絵本を探して楽しんでいます。
絵本選びで大切にしているポイント
たくさんの種類がある絵本。
読める冊数や収納場所にも限りがある中、どんな絵本を選ぶか迷いますよね。
私は絵本を選ぶとき、いくつか大切にしているポイントがあります!
子供が好きなものや興味があるもの
一つ目のポイントは、子供が好きなものや興味を持っているものに関する絵本を選ぶことです!
これは、多くのママが実践されているかと思います!
子供が興味を持っているものをよく観察して、それを題材にした絵本を選んでみましょう!
うちの娘は、お魚(観るのも食べるのも)や働く車が大好きです。
たとえば、お魚が好きなお子さんなら
魚釣りや水族館に関するもの、少し発展させて、お寿司や魚の骨に関する絵本なども喜びますよ。
お魚や働く車が好きなお子さんにおすすめの絵本は、また別の記事で詳しくご紹介したいと思います!
子供がテレビや生活の中で最近目にしたもの
二つ目のポイントは、子供がテレビや生活の中で最近目にしたものに関連する絵本を選ぶことです!
こちらは、子供が興味を持っていたかに関わらず、とにかく「最近触れたことやモノ」がポイントです!
現実で見聞きしたことと絵本の内容が繋がることで、子供の興味を引き出しやすくなりますよ。
例えば、ニュースで台風の映像を見たなら、台風や嵐、お天気に関する絵本を選んでみたり…
テレビで家庭菜園の番組をチラっと見ていたなら畑や栽培に関する絵本を選んでみたり…
他の家族が大食い選手権のような番組を見ていたら、食いしん坊に関する絵本を選んでみたり…
近所で新築工事をしていたら、大工さんについての絵本を選んでみたり…
ちょっとしたことでも絵本選びにつながるネタはたくさんあり、
子供も興味を持ちやすいのでおすすめです♪
季節やイベントに合ったもの
季節やイベントに合わせて絵本を選ぶのもポイントです!
絵本で、季節やイベントを先取りして楽しむのも良いですし、振り返りのような形であとから楽しむのも良いですね♪
春なら、桜やいちご狩り、たんぽぽの花や綿毛についての絵本など…
夏なら、海水浴や花火…台風や蚊についての絵本も身近に感じるかもしれません。
秋なら、落ち葉やどんぐり、きのこや稲刈りなど…
冬なら、雪やこたつ、みかん、あたたかい服…おもちやお鍋などの季節ならではの食べ物の絵本も良いですね。
イベントつながりの絵本は、入園入学やひな祭り、ハロウィン、クリスマス、お正月などはもちろんですが、家族のイベントに合わせた絵本を選ぶのもおすすめですよ!
たとえば、家族でキャンプに行くなら、キャンプや焚き火が題材の絵本。
週末に親戚の赤ちゃんに会いに行くなら、赤ちゃんが登場する絵本 などを選ぶと良いでしょう♪
ロングセラーやママが小さい頃に好きだったもの
絵本には、何十年も前から読み継がれている名作がたくさんあります。
ロングセラーの絵本は、やはりたくさんの人に愛されているだけあって、面白かったり学ぶことが多かったりする絵本ばかりです!
発売から50年以上がたっている「ぐりとぐら」や「おおきなかぶ」は、一度は読んだことがある人が多く、印象的な絵本ですよね。
ママ自身が小さい頃に好きだった絵本を読んであげるのもおすすめです。
我が家でも、私の実家に眠っていた絵本を引き取って、子供に読んだりしています。
「こんとあき」や「はじめてのおつかい」など、自分が好きだった絵本を読んであげることで、読み聞かせが、より楽しい親子の時間になりますよ♪
普段なかなか手に取らない系統のもの
絵本を選んでいると、ついつい似たような雰囲気や絵のタッチの本を選んでしまうことがあります。
ママの感性にとらわれずに幅広いジャンルの絵本を読んであげることも、お子さんの興味や感性を育むのに大切なポイントです!
そんなときは、「くもんのすいせん図書」のリストを活用してみましょう!
「くもんのすいせん図書」は、公文式で有名なKUMONが選定・公開している絵本や本のリストです。
0歳から中学生以上まで、ながく参考にできますよ!
「くもんのすいせん図書」は「5、6歳向け」「小学低学年向け」などと、年齢や学年別に分かれてはいません。子どもたちに人気が高く、内容的にも優れている650冊の本を選び、それを読みやすい絵本から高度な内容の本へと13段階に分けているものです。これを一覧にまとめたのが「くもんのすいせん図書一覧表」。おうちの中に貼ったり、図書館や書店に行く際に気軽に持っていくことができます。読んだ本にチェックをしていくと、子どもが今どんな本に興味を持っているのかを知ることができますし、子どもにとっては“これだけの本を読んだ”という達成感にもつながります。
KUMON公式サイト https://www.kumon.ne.jp/index.html
「くもんのすいせん図書」のリストは、くもん公式サイトから誰でもダウンロードできます。
のちほどご紹介するアプリ「ミーテ」でも簡単に確認できるのでおすすめです♪
実際に私が、くもんのすいせん図書から選んだ本の中で、
「ピッツァぼうや」という絵本があるのですが、これに娘がかなりハマっています!
自分自身ではなかなか手に取らないタイプの絵本だったので、くもんのすいせん図書が良いきっかけになりました。
対象年齢は気にしすぎなくてOK
絵本によっては、対象年齢が記載されています。
「読んであげるなら〇歳から、自分で読むなら〇歳から」と裏表紙に書かれている本もよくありますね。
私は、対象年齢はあまり気にせずに絵本を選んだり、読んだりしています。
出産祝いで友人から頂いた「ももんちゃんシリーズ」は”1歳から”と書かれていましたが、
対象年齢は気にせず、生後1ヶ月頃から読んでいて、娘もじーーっと見たりしていました!
正確に言葉の意味やストーリーがわからなくても、絵や言葉の雰囲気を子供なりに楽しめれば、とても価値がある読み聞かせになると思っています♪
対象年齢よりも、お子さんが興味を示しているかどうかを優先してみることをおすすめします!
とはいえ、あまりにも文章が多かったり、絵が細かすぎたりすると、子供も興味を持てずに飽きてしまうことも…
実際に絵本を見てみて、いまのお子さんの興味に合っているかや楽しめそうかを確認しながら選ぶことが大切です!
本屋さんで実物を手に取ってみたり、絵本選びに役立つアプリを活用したりして、試し読みをしてみましょう♪
絵本選びと読み聞かせ記録におすすめのアプリ
私が絵本選びと読み聞かせに活用しているアプリを2つご紹介します。
どちらも無料で使い始めることができるので、ぜひ試してみてください!
「絵本ナビ」:絵本選びにおすすめ!試し読みも◎
「絵本ナビ」は、お子さんの年齢やテーマ、ランキング、実際に読んだ方の評価や感想といった様々な切り口で絵本を選ぶことができる、絵本・児童書情報の専門アプリです。
「絵本ナビ」では、選んだ本をそのまま購入することができて手間も省けます。
何より便利なのは、絵本の試し読みができること!
「絵本ナビ」のアプリで、絵本の一部ページを何度でも試し読みできちゃいます。
無料でメンバー登録すると、一度だけすべてのページを試し読みすることもできるのです!
全ページ試し読みの機能は、無料会員でも月に3冊まで使えます。
1000万人の絵本ためしよみサイト|絵本ナビ絵本関連のグッズ情報も充実しているので、プレゼント選びにもおすすめです。
我が家は無料会員ですが、それでも十分に、絵本選びや読み聞かせに大活躍しています!
隙間時間に絵本を探せて、子供に合いそうかどうかも事前にチェックできるので、絵本選びのハードルがぐっと下がり、楽しくなりますよ♪
「ミーテ」:読み聞かせ記録や くもんのすいせん図書 のチェックに!
私は子供に読んだ絵本を記録しているのですが、記録には「ミーテ」というアプリを使っています!
なぜ記録しているのか…
もともと私が記録グセ(記録好き?)があり、「こんなに読んだんだー!」とあとから振り返るのが楽しいから記録を始めました。
どうぶつの森などのゲームをするときも、島づくりそっちのけでひたすら図鑑集めに奔走し、「こんなに集まった…ニヤリ」と楽しむタイプです。
(あまり関係ありませんね。。。)
読み聞かせの記録は、こんなふうに読み聞かせのモチベーションアップにつながります!
読み聞かせ記録の良い点はそれだけではありません。
絵本を買ったり、図書館で借りたりしていると、
「あれ?この絵本って前にも借りて読んだっけ…?」と迷うことがあります。
こんなとき、読み聞かせの記録をしておくと履歴を確認できて助かります。
「ミーテ」のアプリはKUMONが運営しています。
絵本を検索して”読んだ”ボタンを押すだけで記録ができます。
読んだときのお子さんの様子などをメモ情報として残すこともできるので、図書館で借りて気に入っていた絵本を購入しようかな、という場面にも役立ちますよ。
「ミーテ」は、アプリ上で「くもんのすいせん図書」のリストを簡単に確認できることも魅力です。
「くもんのすいせん図書」のリストから、”読んだ”と登録した本を判別できるようになっているので、効率よく絵本を選べておすすめです♪
★ミーテのアプリ公式ページは こちら
まとめ
我が家の絵本選びのポイントと、絵本選びや読み聞かせ記録におすすめのアプリをご紹介しました!
少しでも参考になれば幸いです♪
絵本選びを楽しんで、親子の時間を充実させていきましょう!